ビーフジャーキー

先日、料理の撮影でジャーキーを撮る機会がありました。
家庭のオーブンで簡単に出来ると知って早速娘と挑戦です。
撮影の時に食べたのは鶏肉のささみを使ったものでしたが、
ジャーキーといえば、やはりビーフジャーキー。牛肉でいってみることにしました。

今までビーフジャーキーは野外で乾燥させたり、燻製のイメージがありましたが、
オーブンを使うと１時間で完成してしまいます。
（今回は男の料理、ということで小林キユウが担当です）

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アメリカ産のすき焼き用（約３００グラム）の牛肉（脂身と筋っぽい
バランスがジャーキー向き）を使います。
３倍濃縮のめんつゆ大さじを１投入。
基本の味付けはこれだけ。

よく混ぜ合わせます。
やや興奮気味。
肉を前にすると娘はなぜかいつも興奮します（笑）。

胡椒を少し。
娘は年齢のわりにスパイシーなものが好み。
大人の味に憧れがあります。

オーブンの天板にオーブンペーパーを敷いて、
重ならないように肉を並べます。
あとはオーブンに入れるだけ。

余熱をしてまずは150度で30分。
次に100度で20〜30分。
途中で余分な脂がたくさん出てくるので、キッチンペーパーで
こまめに吸い取ります。
途中で肉を裏返すとムラなく乾燥できます。

完成！
「こんなに小さくなっちゃった！」と娘。
水分がとんで、肉の量は最初の半減で、びっくりの様子。
でも旨みは凝縮です。
大人も子供も食べ始めると止まらないので要注意。
日持ちするし、携帯性がいいので子供の行動食にぴったりです。
大人は酒の肴に。

※牛肉はたくさんの脂が出てくるので、最初は鶏肉のささみの方が手間要らずで簡単でした。ささみ肉を５ミリ厚に切って（半冷凍させると切りやすい）、同様に味付けして焼きます。