十五夜

今年の十五夜はちょうど日曜日だというのに、あいにくの台風。
朝からてるてる坊主を作っては空模様を案じていた娘です。
昼前の天気がいい時間をねらって、かぼちゃ入りの月見団子を
作ってみました。



ぼうるに「団子の粉」と水を入れて混ぜ、
マッシュしておいたかぼちゃを投入。
大き目のスプーンなどで根気強く混ぜます。




粉っぽさがなくなり、かぼちゃが均等に混ざったら
ひと口大に丸めます。
だいたい同じくらいの大きさにするのがベストなんですが、
子どもが丸めるとなかなかそうもいきません…。






沸騰した湯にひとつずつ、静かに団子を入れてゆでます。
最初沈んでいた団子がだんだん浮いてくるので、
浮いてから2〜3分ゆでましょう。

ここで焦ってはダメ。じっくりふっくらゆでましょう。
慌てて引き上げると、芯が残った団子になってしまいます。






ゆでたら、氷水にとってさっと冷ましざるで水をきる。






箸で高杯に盛って完成〜。
ささやかながら、お月見と致します。





かぼちゃ団子の作り方
●材料(直径2cm大のだんご15〜16個分)
かぼちゃ…50g
だんごの粉…100g
水…70〜80ml

●作り方
1.かぼちゃは1cm角に切る。耐熱容器に入れてラップをかけ、柔らかくなるまで2〜3分加熱する。
2.フォークの裏などでよくつぶす。
3.だんごの粉と水をよく混ぜ、かぼちゃも加ええてさらに混ぜる。手に水をつけてひと口大に丸める。
4.沸騰した湯にひとつずつ入れて、浮き上がってから2〜3分ゆでる。