スイートポテト

秋です! 芋です! スイートポテトです!
ということで、今週はスイートポテト作りにチャレンジ。


なにゆえのスイートポテトかというと、
娘が保育園のクッキングの時間で作ったスイートポテトのおいしさにいたく感激し、
「どうしても家でも作ってみたい!」ということに。


さつまいもを切ってゆでる、オーブンで焼く以外はすべて娘が自分でやりました。
そんなわけで少々甘みの弱い仕上がりになりましたが、
本人は大満足。何個食べてOKな優しい味わいです。



「お芋はね、自分のお金で買うんだ!」と、
まずはさつまいもの入手法から気合が入ります。
近所のスーパーで、1本98円ナリ。
「安いの? 高いの? おつり2枚もらえた」んだそうな。






お気に入りの「くまの学校」のピーラーで早速皮むき開始。
でこぼこのあるさつまいもですが、するするとずいぶん
上手にむけるようになりました。




さて、何を意味する絵でしょうか?


保育園で作った際、牛乳1カップ(200ml)使用したようです。
それを勘違いして「牛乳は、002入れます、って先生が言っていた」
とかたくなに信じる娘。「ぎゅうにゅう」とひらがなで書けないため、
「もーもー」と鳴く牛の絵を描いて、さらに「002」と
描いたようです(笑)。





細かく切ったさつまいもをゆでてボールに入れてマッシュ。




さらに、砂糖も入れます。
今日は、これらすべて目分量。
娘が、保育園で作ったのを「なーんとなく」再現中。
さて、ちゃんとできるんでしょうか?






続いて牛乳とバターを投入。
バターはそのまま入れようと固形のままで渡したら、
「保育園では、ちゃんと溶かしバターだった!」
と指摘され、あわてて溶かしバターに。
子供のほうがしっかりしています。





よーく混ぜて丸めます。ここで気がついたことが2つ。
普通スイートポテトというと卵黄を入れようとしちゃいますが、
保育園ではアレルギー対応からか、カロリーを高くしないようにするためか
卵は入れなかったそうです。仕上げの「テリ」の卵黄もナシ。
なるほど、お手軽でいいですね。




丸やハート、クッキー形で抜いたのを作りました。
マッシュが足りなかったのか、ちょっとホロホロ気味です。




天板ごとオーブンへ。これは、大人の仕事。
焼けてる〜。




じゃーん、できました。
ほのかな甘みの素朴〜なスイートポテトのできあがり。
「保育園のとおんなじー」。