お花のハンバーグ

冷蔵庫をのぞいたら、パプリカがたくさんあります。
娘に「今日は何食べたい?」と聞くと、「ハンバーグ!」
ならば、パプリカでお花の形のハンバーグにしようということに。
輪切りのパプリカに肉だねを詰めるだけなので、
小判型に丸めるよりずっとラク。小さな子どもにも簡単に作れます。




ボウルにひき肉と玉ねぎ、パン粉などを入れて卵を割り入れます。
1年前はおっかなびっくり割っていた卵も、
今では鼻歌交じりで割れるように。
「すごい、すごい!」とべたぼめして、モチベーションをアップ。





スプーンやフォークなどで、よく混ぜて肉だねを作る。
「混ぜ、混ぜ。練り練り」






パプリカを1cm幅の輪切りにし(大人の仕事)、肉だねを詰める。
パプリカの色はお好みで。
ピーマンを使えば、ひと口サイズのプチハンバーグに。
玉ねぎを輪切りにして、内側をはずしてもいいでしょう。





できました!




ホットプレートに、フライ返しを使ってそろっとのせます。
お花がくずれないように、本当におっかなびっくり。
「そろり、そろり」。
「気をつければ、手でもいいんだよー」
「えー、だめ。それじゃぁお料理風じゃないもん!!」




「いいにおいがしてきた〜」
ふたいついた水滴を見て、
「ハンバーグさん、汗いっぱいかいちゃったね」






「えいっ!」
勢いよくひっくり返したら、「あっつ〜い!」
ちょっと目を離したすきに、やってしまいました。
手首のへんを軽いやけどです。
この後、ひっくり返すのは大人が担当。
ホットプレートでも、気が抜けませんね。
(ごめんよ。とほほ)






ケチャップとソースを混ぜたたれをぬって、ミックスベジタブルをトッピング。
「好きにしていいよ」といったら、このような感じに。
「ちょうちょさん、来るかな〜」といいながら、
結局全部食べちゃいました。