今週は、渋〜くぬか漬けです。
1年中作るわけではありませんが、
うちでは初夏から秋ごろまでぬか漬けを作ります。


生野菜とは違った、独特の旨みと酸味が娘にもわかるようで、
毎日飽きずによく食べます。


ぬか床に数時間野菜を漬けておくだけでぬか漬けができあがる秘密に迫るべく、
今日はぬか漬けに挑戦です! 
お米の皮からお漬物が作れるのも不思議なようです。




にんじん、大根など塩気が入りにくい野菜は、
皮をむいてから漬けるとおいしくムラなく漬かります。
最近買い与えたピーラーに夢中な娘は、
さっさと皮むきをスタート。
ちなみに、きゅうりは皮はむかずにそのまま漬けます。





ぬか床を初めて触った娘。
「うわっ、何だかべちゃべちゃしてるー。冷たくって気持ちがいいね〜」
といいながらも、
お砂遊びよろしく、ほじっては上手に野菜を埋めました。





きれいに埋めたら、野菜をぬかでおおってペタペタ。
すっぽりかくれんぼうできたら、OK。





翌日。「できたかな〜?」とぬかを掘る娘。
細長いきゅうりを探しあて、
「えいっ!」と取り出しました。





大根、にんじんも堀りあて、全部発見。
「掘るの忘れて残しておくとしょっぱくなっちゃうから、
ちゃんと掘ってね」と言うと、
真剣な顔でぬかを掘り返していました。





「うわー、手にもろもろがいっぱい!」




さて、にんじんを切ってみました。きゅうりは普段からときどき
切らせているので、今日は少しかたいにんじんに挑戦。


縦半分に切った状態なので安定はよく、まずいっしょに切ってみたら
怖がらずに上手に切れました。





かなり斬新な盛りつけ。
本人曰く「お花みたいにした…」そうです。