今年の尋常ならぬ暑さのなかで
我が家の定番メニューになったのが、
かき氷です。
子供はもちろん、気がつけば大人も
習慣化してしまっています。


娘はこれを人生最大の楽みにしているんじゃないかと
思うほどの心頭ぶりです。
もう一ヶ月以上も食べ続けています。
そして一週間ほど前、ついにこんな宣言まで飛び出しました。
「5歳の誕生日まで食べ続ける!」
人生で最初の長期的な視野に立った目標です(笑)。



娘は最近、喘息気味で、毎日薬の吸入までしている身。
喉を冷やすのはあまりよくないのですが、それでも聞かず、
親も半ばあきらめました。


まるで医者から止められているのに酒を飲んでしまう、
患者のようでもあります。
どうかほどほどに。



娘がこの地球上で最も愛してやまないかき氷製造器。
しかし、大好きなアンパンマンは、大人にはかなり
やっかいな形。
ハンドルを回転させる時にこの丸い頭が持ちにくくてしょうがない。
回す者のことを一切考慮してない、子供に媚びたつくりに
複雑な思いのわたしです。


シロップの味付けは
定番のイチゴはもちろん、練乳、カルピスと気分で
変えていますが、
さすがに飽きてきたので
新しい味を作ることにしました。





今回は南国の味、マンゴーを使って娘と手作り。
冷やしておいたマンゴー缶詰をシロップも一緒に全部ジューサーの中に。
さらにハチミツも少し入れて甘みもプラス。





あっという間に完成。
「どんな味かな?」と早くも興奮気味の娘。





大人がハンドルを回し、子供の仕事は
下の皿を回して、きれいな富士山のカタチを目指します。





濃厚なマンゴーのソースをたら〜り。






大人も子供いただきます!
親「うん、南国の味だ」
娘「うん、うん、ナンゴクウ〜(意味不明)な味だ」


5歳の誕生日まで頑張るぞ!(あと9カ月もあります……)