白玉だんご

もっちり、つるりん。白くて柔らかい白玉ちゃん。
まるで小さな子どものほっぺのような食感で、子どもも大人も大好きです。
白玉粉と水を混ぜて、練って、こねて、丸めてゆでるだけだから、
小さな子どもにも作れるのでおやつにもぴったり。
今日は時間があったので、フルーツシロップ、ごま砂糖、
チョコココナツの3つの味を作りました。




まずは、ぽろぽろの白玉粉100gに水100ml弱を注ぎ入れよく混ぜます。
根気よく混ぜ混ぜし、しっとりしてきたら手のひらで
こねます。
「耳たぶくらいになるまでだよー」
というと、ときどき自分の耳たぶに手を当てながらこねました。





まとまったら、ひと口大にちぎって丸い形にまとめるんですが、
今日はちょっと水が多かったのかきれいな丸にまとまりません。
ちょいとゆがんでいますが、それもご愛嬌。





中身はナシのシンプルな白玉のほかに、チョコ入りも作ることに。
生地を平たくしてチョコをのせて丸くまとめる、
というのはなかなか難しいようで、これは大人が担当。






全部丸めたら、沸騰した湯に入れて、浮き上がってくるまで2〜3分ゆでます。
チョコ入りのは重いのかなかなか浮いてこないので、
なかば強制的にすくうことに。





浮いてきたものからすくって、冷水へ。
冷やすことでほどよいコシがうまれます。
温かいまま食べるなら、そのまま食べてもいいでしょう。






黄桃、キウイを食べやすい大きさにカットし、
白玉と盛り合わせ、シロップをたらり。





チョコ入りのは、ローストしたココナツフレークをかけて
いただきます。
これが意外においしかったようで、本日の一番人気。





和の定番、じゃりっと甘じょっぱい黒ごま砂糖も加えてできあがり〜。