梅ジュース

今週は、今がまさに漬けどきの梅ジュースです。
ここ数年毎年漬けているもので、去年から「おへそとり」は娘が担当。
自分でも飲みたいものだから、おへそとりにも熱が入ります。
漬けてすぐに飲めないのが少々不満のようですが、
毎日のぞきこんではジュースのでき具合をチェック。
おいしくできるかな〜?!





洗った後、梅の水気を拭いていると、
「あー、梅ジュース作るんだ!」
と言った娘は、自分で竹串をとりだして早速「おへそとり」を開始。
1kgの梅も、飽きずに取り続け、無事今年の任務を完了。





きれいに洗ったビンに、梅の1/3ほどを投入。
青梅が入った透明なビンを眺めては、
「水玉模様がきれいんだねー」と、ちょっとうっとり。
女子です。






続いて、氷砂糖を投入…。
のハズが、まずは氷砂糖をつまみ食い。
「はは(母)も食べれば〜?!」
自分だけ食べるのが心苦しいのか、
私の口にもひとつ氷砂糖を放り込んでくれました(笑)。






氷砂糖と梅は、均等に漬かるように、
1/3量ずつくらい交互に入れていきます。




全部入れ終わったら、りんご酢を入れて本日のお仕事は終了。


    ↓
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   数日後
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漬けてから3〜4日は、1日に2〜3回ぐるんぐるんと回します。
こうすると甘みが均等にゆきわたり、おいしくできます。
これも娘の担当。
きれいな緑色の梅がしわくちゃになり、色があせていくのが
不思議な様子。


3〜4週間後から味わえます。
娘は最近炭酸の味を覚え、ちょっと大人びて炭酸水で割るのを
楽しみにしています。
水だけで割っていた昨夏より、お姉さん気分に浸りそうです。



●材料(作りやすい分量)
梅…1kg
氷砂糖…1kg
りんご酢(米酢などでもOK)…1/2カップ

●作り方
1.梅はよく洗って水気を拭き、竹串でおへそ(ヘタ)を取る。
2.清潔な保存ビンに梅と氷砂糖を交互に入れる。最後にりんご酢を入れてふたをする。3.直射日光を避け、涼しい場所で保存する。途中、1日1〜2回ビンごとぐるんぐるんと回して味が均等になるようにする。1か月後くらいから飲める。