もうすぐ、バレンタインデー。


スーパーやお菓子屋さんの前を通り、色とりどりのハート形のチョコレートを見るたびに娘は
「どうして、チョコレートがいっぱい売っているの?」と不思議そう。
「今度の月曜日はバレンタインデーといって、大好きな人にチョコレートをあげる日なんだよー」
というと納得した模様です。


そんなわけで、今週はチョコレート。


キャンディやクッキーも好きですが、やっぱりチョコレートは娘にとって格別なお菓子。
おまけにデコレーションまでできると知って、前日から大盛り上がり。
「どぅ、どぅ…」と興奮を抑えつつスタートです。




あらかじめ、大人が湯せんで溶かしておいたブラックチョコを混ぜ混ぜ。
板チョコを刻んで温めると溶け、クリーム状になるというのが
面白かったようです。
ポタリ、ポタリとスプーンから流れるチョコレートを
飽きずに眺めていました。





均等に溶けたチョコを、シリコン型に流します。
型は、アルミカップなど何でもOKですが、
シリコン型は取り出しやすくおすすめ。
製菓材料店以外にも、100円ショップなどで丸をはじめ、
お花や動物の形などが売られています。






ブラックチョコどうよう、ホワイトチョコも湯せんで溶かし、
型に流します。
型からこぼれないように、神妙な顔つきでそっと
流します。






流したチョコの上に、木の実やドライフルーツでデコレーション。
勾玉形のカシューナッツでクマさんの口を、干しぶどうで目をつけました。
なかなかグッドアイディアです!






ボウルにあまったチョコは、もったいないのでぺろり。
「あまぁーい!」
もう、これでかなり満足顔。






冷蔵庫で30分ほど休ませて、
チョコが固まったら
型からはずします。

デコレーションがとれないように、そろっと
パカリ。
「できた〜!」

実は、この30分を待たせるのが結構大変で、
途中何度も冷蔵庫をのぞいては、チョコをぺたりと触って
固まり具合をチェックしていました(笑)。





ブラックチョコを作ったほうには、白のチョコペンでお絵かき。
クマちゃんの顔を描きました。




「どれから、食べようかなー★」



使用した食材は、
ごく普通の板チョコ(白&黒)、ポップコーン、シリアル、ドライフルーツ、くるみやカシューナッツなどの木の実です。
ほかに、果物のピーるやマシュマロなどを使ってもおいしいですよ。