燻製づくりに挑戦。
男料理系なので今回は、父親の小林が担当です。

僕が趣味でよくやっていたのですが、
娘はなぜか燻製の香りがとっても好き。
もともと、酒の肴系料理(酒盗、馬刺とか)が好きだったのですが、
今、彼女の中では燻製料理はマイブームとして
きています。




ベランダでやるので一応、アウトドア料理。
一斗缶を使います。





燻製チップ(今回は桜のチップ)を小さなフライパンに敷いて、
下部から熱します。
地震前にやったので、このときは熱源に電熱器(300W)を
使いましたが、節電対策で炭火でも可能(火力調整がやや難しいですが)です。





甘塩漬けの鮭のカマを網の載せます。
完全に居酒屋メニュー。
渋い4歳児です。




彼女の一番お気に入りは燻製チーズ。
業務用のプロセスチーズをどかん、といきます。





チーズは熱で溶けやすいので、下にアルミホイルを敷きます。
殻をむいたゆで卵もおきました。


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    煙をじっくり当てます。
    チップを時々継ぎ足します。
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一斗缶に木の板で蓋をして、
燻すこと約4時間。
いい具合に色づきました。
子どもには一種の魔法に映るみたいで、
蓋を開けたときはちょっとした興奮状態でした。





「やっぱり、これこれ、この香り!」
と我が家の4歳児。
今からこれでどんな大人なるんでしょうか…。





待ちきれず、まだ熱が取れていなうちから
切って味見です。
本当はラップに包み、冷蔵庫で一晩置いたぐらいが
味がなじんでおいしいです。